[5]ア〜エの中から文章の構造が似ている組み合わせを見つけて、A〜Fの中から1つ選びなさい。(問題は簡略化しています)
- ア:重量比10%であるPを含む溶液500gの中のPの重さ。
- イ:濃度12%の食塩水600gに含まれる水の量。
- ウ:QとRでできた合金の中から、Qの割合が35%であることがわかっている。50kgの合金に含まれるRの重さは何kgか。
- エ:440gの水に60gの食塩を溶かして入れる。このときにできる食塩水の濃度。
解答は下にあります↓
面積図の復習でしたね。
面積図の書き方は下を参考にしてください!
ア)全体量と%の値から中の量を求める問題でした。
イ)塩ではなく、水の割合は12%ではなく88%なので、その点に注意して解きましょう。600g-600g×88%で答えを求めます。
ウ)全体量とQが入っている%がわかっている問題でした。よってPは全体からQを引いて求めます。50kg-50kg×35%で答えを求めます。
エ)全体量と中に入っている塩の量がわかっている問題です。ここから%を逆算して求めていきましょう。
今回の正解はイとウでした!
どちらも全体量からわかっている情報を引いて答えを求めていました。解き方自体は簡単だったと思います。
めんどくさいですが、まずは問題文をしっかり読んで図にする。これを徹底して行いましょう。
コメント
コメント一覧 (4件)
二問目の問題文間違ってますよ
そして連絡が遅くなり、大変申し訳ありません。
ご指摘の箇所は修正しておきました。
ご指摘、大変ありがとうございます。
5問目ですが、正解はイとウではないでしょうか。
ウはQではなくRの重さを求める問題ですので、書いてある割合(%)によりQの重さを求め(Qグラムとする)、全体(50kg)からQグラムを引く必要があります。
イも同様であると思われます。水の重さを求める問題です。書いてある割合(%)により塩の重さ(塩グラム)が求められます。食塩水全体の重さ(600g)からその塩グラムを引くことで答えが出るのです。
ウ:50kg-50kg×35%
イ:600g-600g×12%
一方でアは割合(%)そのものが答えです。つまり答えを求めるために、最後に全体から引く必要がありません。
ア:500g×10%
解説をお見受けするに、ウの問題を、本来はRを求めるはずが、Qを求める問題だと勘違いされているだけのように感じました。
ただ私も未だ就活をやっておりますような文系学生でございます。もしかしたら私が間違っているだけかもしれません。そうでしたら大変申し訳なく思います。コメントを削除いただいて構いません。
よろしくお願いいたします。
ご連絡が遅くなってしまい申し訳ございません。
ご指摘誠にありがとうございます。
まるさんのおっしゃるっとおり、私の勘違いでQを求めてしまいました。
より一層注意していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
コロナでまだまだ厳しい状況が続きますが、まるさんの就活がより良いものになることを祈っております。