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線分図ってどうやって書くの?書き方から和差算、流水算、数の性質や規則性まで徹底解説!〈攻略法〉

流水算は速さの線分図を書こう!

流水算は速さの単元に出てくる問題です。川を上ったり下ったりしているので、その都度早さが変わってくるのが特徴です。

詳しくは今後出てくる【3】速さ−流水算〈攻略法〉を参照ください!

大事なことは速さの線分図をかくことでした!

LEVEL1:プールで毎分75mの速さで泳ぐ人が、毎分15mの速さで流れる川の上流に向かって120m泳ぐには、何分かかりますか。

解答は下にあります!

まずは簡単な流水算の問題から行いましょう!

静水時の速さが75m/分で、川の速さが15m/分なので、

速さの線分図を書くと上流が75−15=60m/分。

下流の速さが75+15=90m/分となります。

上流に向かって120m進むので、分速60mで行くとすると2分かかります。

もっと詳しく↓↓

http://test.sansugaku.net/2019/10/12/【3】%E2%88%9215/

LEVEL2:ある川を静水時の速さが一定の船で80km下るのに5時間、20km上るのに2時間半かかりました。この川の流れの速さは毎時何kmですか。

解答は下にあります!

上流と下流で速さが変わっているので時速が違くても慌てないでください〜。

まずは下る時の速さに注目しましょう。80km下るのに5時間かかっているので下りの速さは16km/時となります。

逆に上りの速さは20kmを5/2時間(2時間半)で上るので時速は8kmと計算できます。

速さの線分図を書き込むと、川の速さ×2=時速8kmとなるので、

川の速さは4km/時となります!

もっと詳しく↓↓↓

http://test.sansugaku.net/2019/10/12/【3】%E2%88%9216/

LEVEL3:下のグラフは、川に沿って36km離れたA、B両地間を、静水時の速さが同じ2せきの定期船が往復する様子を表したものです。これについて次の問いに答えなさい。

  • ① 船がこの川を上る時の速さは、毎時何kmですか。
  • ② この川の流れの速さは、毎時何kmですか。
  • ③ 2せきの船が2度目にすれちがうのは何時何分で、B町から何kmの地点ですか。

解答は下にあります!

①は面積図のおさらいです。

一応やっておきましょう。グラフの黄色の部分より、36km上るのに3時間かかっているので上りの時速は12km/時です。

②上流へ向かう速さはわかっているので下りの速さを求めましょう。緑の部分に注目すると、36kmを2時間で下るので18km/時となります。

速さの線分図より、川の速さを求めます。

③11:20の時、定期船の位置関係は線分図のようになります。線分図はこのように距離感を表すときにも有効になります。

位置関係に困ったらとりあえず書いてみるのもいいかもしれません!

定期船は24km離れていることがわかるので2つの定期船の速さの合計(30km/時)で割って4/5時間と求まり、Bからの距離が求まります。

もっともっとわかりやすい解説はこちら↓↓

http://test.sansugaku.net/2019/10/17/【8】%E2%88%9211/

数の性質は次のページから!

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