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ボンだけど、凡じゃない!ビールとソーセージに囲まれてスローライフな留学ができる小さな旧首都

はいみなさん、グーテンモルゲン。早稲田大学国際教養学部のやきジャケです。

僕が1年間留学していたドイツの都市、ボンについて紹介したいと思います。

まず皆さん、ボンって聞いたことありますか?ドイツの都市らしくない名前ですよね。なんちゃらベルグやら、ほにゃららドルフみたいな濁音つきまくりでイタリック体が似合うような都市名ではないですがちゃんとしたドイツの都市です。

世界史をやっていた方なら、旧西ドイツの首都としてご存じかもしれませんね。そんなボンですが、かつて首都だったとははほとんど感じられないようなこじんまりとした街です。そんなボンの魅力をこの記事を通して沢山知ってもらえれば光栄です。

街の像
古きよき建物
目次

ビールで優勝

まず初めに、ボンの良いところと言えばボンの地ビールです。ドイツと言えばソーセージとビールで優勝みたいな印象の人多いと思います。例にもれず、ボンもビールがおいしいです!その名もBönnsch(ボンシュ)。

加工で曲がってるわけじゃありません!

手にフィットするように作られたこの専用のグラスでここでしか味わえない苦みの少ないビールを絶品のドイツソーセージと共に頂く。優勝間違いなしです。グラスもビールもこのレストラン「Brauhaus Bönnsch」限定でお持ち帰り可能なのでぜひ買っていってください!

ハリボーの名前もここからきてる?

ボンの第二の魅力それはHARIBOです。

皆さん一度は目にしたことありますよね、黄色いクマが目印のドイツの硬いグミです。

では、なぜボンがHARIBOで有名なのか。実はHARIBOという名前、ボンがその由来の一部になっているんです。HARIBOの創始者はHans Riegelというドイツ人です。

そして彼の生まれ故郷がここボン。勘の良い人は気づいているかもしれませんね。そうです【HA】ns 【RI】egel が【BO】nn で生まれて作った会社だからHARIBOなんです!

ハリボーだらけ

ボンにはこんな感じで見渡す限りHARIBOだらけのHARIBO Fabrikverkaufという大きなHARIBOのお店があります。日本ではお目にかかれない、マニア垂涎の数々のHARIBOグッズに日本の半額程度で買えるグミなど、HARIBOを買う際はぜひボンまで!

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ボンで八重桜が楽しめる!?

ボンの魅力三つめは桜です!ドイツで桜?って思う人も多いと思いますが、ボンの旧市街のヘーア通りでは4月ごろから日本産の八重桜を楽しむことが出来ます。

桜を見ると安心しますね
街の人もこの時期になると桜を撮りにきます

人のよっては1年以上にわたり故郷である日本を離れる留学生活ですが、なつかしい満開の日本の桜を見ることが出来る場所がボンにはあります。日本を感じるという点では、ラーメン屋やお寿司屋もあるという点はボンの魅力を一つかもしれません(味の保証はできませんが…)!

ベートーベンの故郷

ここまで三つのボンの魅力について紹介してきましたが、それ以外にもボンには沢山の魅力があります。

例えば音楽が好きな方からすれば、ボンはベートーベンの生まれ故郷としても有名です。毎年9月にはベートーベン音楽祭が開かれ町中がにぎわいます。

海外での生活が安全面で不安という方にも、ボンは非常に治安が良くお勧めです。1年間留学し、夜中に出歩くことも何度かありましたが怖い思いをすることは一度もありませんでした!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このようにボンはドイツらしさを保ちつつも、時折日本を思い出せる、それでいて小さな町ならではの田舎情緒も味わえるそんな都市です。

小さな町であっても生活に不便なことはありませんし、都会の喧騒から抜け出してドイツでビールとソーセージと共にスローライフを満喫…もう最高ですね。みなさん、ぜひ一度ボンに行ってみて下さい!

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