その他の単元もひたすら面積図!
LEVEL2:1270個のみかんを、75個入りの大箱と40個入りの小箱につめたところ、合わせて21箱になり、みかんが10個あまりました。使った大箱は何個ですか。
解答は下にあります!

つるかめ算と呼ばれるタイプの問題でした。
それぞれの単位量あたりの数と箱の数を面積図に入れていきましょう。
1270個のうち、10個余ったので1260個が面積となります。
補助線を引いて考えると、緑の部分の面積を大きい面積から1260個を引いて315個と求めることができます。
後は面積図に沿って計算すると9箱と求めることができます!
もっとくわしく!!↓↓
LEVEL4:内のりがたて40cm、横30cm、高さが30cmの水そうに、深さ25cmまで水が入っています。いま、この水そうに底面積が300㎠の円柱の棒を、水がこぼれないようにまっすぐ入れていきます。この棒は何cmまで水の中に入れることができますか。
解答は下にあります!

立体図形の面積図は他と違って底辺の単位がcmではなく、㎠となるのが特徴でした。【6】立体図形②〈攻略法〉を参照してください。
しかし根本の考えはたて×横です。そこが変わらないのが面積図で解くポイントです。ここさえブレなければ必ず解けます!!大丈夫です。
深さ25cmなので5cm分の空白があります。単位に注意して計算すると、6000㎤となり、円柱の底面積300㎠から20cmまで入れることができることがわかります。
立体図形なんて難しすぎ!もっとわかりやすくしてくれという方はこちらから詳しく解説しています。
以上で面積図は終わりです!!おつかれさまでした。
僕もここまで長い記事はなかなか書かないので疲れました笑
誤字脱字はご了承ください。(もう一度チェックしますが、ミスがあればメッセージいただければ幸いです。)
面積図の基礎から問題演習まで、文字通り網羅できましたでしょうか?
面積図の意味はわかったけど、最後まで解けなかったという方は心配しないでください。少なくとも面積図を理解しているのなら演習を重ねてその他の解法を学んで行けば必ず成績アップにつながります!
逆にこれを読んでも面積図ピンとこないよという方、本当に申し訳ありません。もっとわかりやすい解説を心がけていこうと思います。ですが、もう一度だけ、しっかり読んで問題を解いてみてください。
よろしくお願いします。
また、今後更新予定の線分図編、樹形図編などもお楽しみに!!

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