[7]ア〜エの中から文章の構造が似ている組み合わせを見つけて、A〜Fの中から1つ選びなさい。(問題は簡略化しています)
- ア:赤、青、黄のボールの中から4つ取り出すときの色の組み合わせ。
- イ:南北に4本、東西に5本の道があり、PからQまで最短距離で行くときの場合の数。
- ウ:千円、五千円、一万円が10枚ずつある。この中から3枚選ぶときの金額の組み合わせ。
- エ:異なる漢数字一、二、三から重複して4つ選ぶときの順列の総数。
解答は下にあります↓
場合の数の問題たちでした。しかしこれも難しくありません!
ア)3種類の中から4つを選ぶとき、これはSPI対策講座で行なった“仕切りの考え方”と同じです!あの難しかったやつです。覚えていますか?
イ)道順を求める問題でした。これもさんすうがくでやっています!逆にPとCを使う考えもやりましたね。
ウ)10枚のお金の中から3枚選ぶやり方です。金額の組み合わせを場合分けで考えていきましょう。
エ)漢数字4つから重複して選ぶ場合なので“仕切りの考え方”を使って解いていきましょう。
もうお分かりですね。“仕切りの考え”を使うアとエが正解でした。
このように数の性質や場合の数は解法別でもわかりやすい場合があります。すぐに捨てるのではなく、一度しっかり問題を読んで考えるようにしましょう。
コメント
コメント一覧 (4件)
二問目の問題文間違ってますよ
そして連絡が遅くなり、大変申し訳ありません。
ご指摘の箇所は修正しておきました。
ご指摘、大変ありがとうございます。
5問目ですが、正解はイとウではないでしょうか。
ウはQではなくRの重さを求める問題ですので、書いてある割合(%)によりQの重さを求め(Qグラムとする)、全体(50kg)からQグラムを引く必要があります。
イも同様であると思われます。水の重さを求める問題です。書いてある割合(%)により塩の重さ(塩グラム)が求められます。食塩水全体の重さ(600g)からその塩グラムを引くことで答えが出るのです。
ウ:50kg-50kg×35%
イ:600g-600g×12%
一方でアは割合(%)そのものが答えです。つまり答えを求めるために、最後に全体から引く必要がありません。
ア:500g×10%
解説をお見受けするに、ウの問題を、本来はRを求めるはずが、Qを求める問題だと勘違いされているだけのように感じました。
ただ私も未だ就活をやっておりますような文系学生でございます。もしかしたら私が間違っているだけかもしれません。そうでしたら大変申し訳なく思います。コメントを削除いただいて構いません。
よろしくお願いいたします。
ご連絡が遅くなってしまい申し訳ございません。
ご指摘誠にありがとうございます。
まるさんのおっしゃるっとおり、私の勘違いでQを求めてしまいました。
より一層注意していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
コロナでまだまだ厳しい状況が続きますが、まるさんの就活がより良いものになることを祈っております。