[1]ア〜エの中から文章の構造が似ている組み合わせを見つけて、A〜Fの中から1つ選びなさい。(問題は簡略化しています)
- ア:AさんBさんそれぞれの仕事する時間がわかっていて、2人同時でやった場合の所要時間。
- イ:1日あたりのA、Bの仕事量がわかっていて2人で5日仕事した時の量。
- ウ:AとBだと9時間でプールをいっぱいにでき、Aだけだと12時間かかる。この時のBの注水量。
- エ:全体の量がわかっていて、A,Bそれぞれの仕事量もわかっている。2つが一緒に仕事したときにかかる時間。
解答は下にあります↓
はじめの問題は仕事算、ニュートン算の問題でした。これらの問題は完璧に答える必要はないので簡単に解法とどこの部分がわかっているのかだけをピックアップしていきます。
ア)60分、40分でそれぞれ行うので、全体の仕事量を○の240と仮定していくと、AとBの仕事量を求めることができます。類題は下からチャレンジしてみましょう。
イ)1日4ha、7ha仕事をするので合わせて11haの仕事ができます。これが5日続くと、仕事量が求まります。
ウ)全体の仕事量を○の108と仮定して考えるとAとBの合計の仕事量は○の12、Aの仕事量を⑨と求められます。
少し異なりますが、この問題とそっくりです↓↓怪しい方は挑戦してみましょう。
エ)全体量がわかっていて、AとBの注水量もわかっています。2つ合わせて250ℓ/分で注水されるので割り算をして時間を求めます。
解法が同じなのは、アとエになります。2つの問題はどちらも全体の数をAとBで割って答えを求めるやり方でした。イは全体量を求める計算、ウも全体量から割っていますが、求めたい部分は全体量をBで割った時の時間なので、ここでは当てはまりません。
まだできなくても大丈夫!!
どんどん解いていきましょう〜
コメント
コメント一覧 (4件)
二問目の問題文間違ってますよ
そして連絡が遅くなり、大変申し訳ありません。
ご指摘の箇所は修正しておきました。
ご指摘、大変ありがとうございます。
5問目ですが、正解はイとウではないでしょうか。
ウはQではなくRの重さを求める問題ですので、書いてある割合(%)によりQの重さを求め(Qグラムとする)、全体(50kg)からQグラムを引く必要があります。
イも同様であると思われます。水の重さを求める問題です。書いてある割合(%)により塩の重さ(塩グラム)が求められます。食塩水全体の重さ(600g)からその塩グラムを引くことで答えが出るのです。
ウ:50kg-50kg×35%
イ:600g-600g×12%
一方でアは割合(%)そのものが答えです。つまり答えを求めるために、最後に全体から引く必要がありません。
ア:500g×10%
解説をお見受けするに、ウの問題を、本来はRを求めるはずが、Qを求める問題だと勘違いされているだけのように感じました。
ただ私も未だ就活をやっておりますような文系学生でございます。もしかしたら私が間違っているだけかもしれません。そうでしたら大変申し訳なく思います。コメントを削除いただいて構いません。
よろしくお願いいたします。
ご連絡が遅くなってしまい申し訳ございません。
ご指摘誠にありがとうございます。
まるさんのおっしゃるっとおり、私の勘違いでQを求めてしまいました。
より一層注意していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
コロナでまだまだ厳しい状況が続きますが、まるさんの就活がより良いものになることを祈っております。