[162]500円玉、100円玉、50円玉、10円玉を全種類組み合わせて、合計13枚で1450円作るとき、100円玉は何枚必要か。
(SPI&テストセンター超実践問題集/ナツメ社)
解答は下にあります↓
ここでの重要なポイントは文章の中にある“全種類合わせて”という点です。これは言い換えると1つは必ず使うということになるので、13枚のうち、4枚は決まっています。
よって考えなければいけないのは、残った9枚で790円を作れる組み合わせです。
ここからは【12】調べと推理と似ています。選択肢を徐々に減らしていくように仮定し、検証していきます。
まずは枚数が0か1の500円玉を1枚あると仮定します。残りの金額とお金から見て、500円玉はほぼあると考えられたので1枚で仮定しました。
次に注目できるのが10円玉です。790円を作るためには10円玉が最低4枚必要になります。(10円玉4枚+50円玉1枚で90円が作れます。)
ここから残りの100円、50円の組み合わせを考えていくと、250円の組み合わせを見つけることができます。
このように一つ一つの可能性を検証することが大事でした。
また、“全種類”という単語に注目する考えは場合の数でもやりましたね!
怪しい方は復習してみましょう!!
[82]②がそっくり問題になっています!次の問題は少し工夫して問題をわかりやすくしていきます!
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