このサイトをご覧になっている方ならもうご存知かもしれませんが、僕は現在早稲田大学の国際教養学部、SILSと略される学部に所属しています。
SILSとは、School of International Liberal Studyの略です。

すでに4年も在籍しており、間も無く卒業してしまいます。(悲しいです。)
早稲田大学の国際教養学部(SILS)は学部の中でもかなり新しい方で、まだ設立されてから12、13年ほどしか経っていません。また、国際系の学部ということもあり、かなり珍しい学部に分類されます。
そんな国際教養学部には大きく3つの特徴があります。
この記事では実体験を元に、国際教養学部について解説していきます!国際系の学部に興味のある小中高生、また親御さんは必見です。
またこの記事は2020年に書かれたものなので、今後変わる場合がありますがあらかじめご了承ください。
国際教養学部は留学が必須
国際教養と聞くと英語というイメージを持つ方もいるかもしれません。大正解です。
そして、誰もが驚くのが留学が必須であるという点です。
そもそも国教生(国際教養学部の生徒)はSP1とSP2の2種類に分類されます。
SP1とは一般的な学部生のように“母国語がに日本語の学生”となります。
一方でSP2は“母国語が日本語ではない学生”のことを指します。

留学が必須科目となっているのはSP1と呼ばれる生徒たちです。
彼らは基本的に2年生の秋9~11月にかけて約1年間、早稲田と提携を結んでいる大学に留学しにいきます。
オーストラリアなどの一部の地域では3年の春から1年という場合もあるので注意してください。
留学する大学は誰でも自由に選べるというわけではありません。
現地の大学が提示する1年の春学期の早稲田での成績(GPA)とTOEFLのスコアが基準を満たしていないと申請することができません。
また、志望理由書も書かないといけないので入学してからの半年はテスト勉強やら課題やらでかなり忙しいかもしれません。
とにかく、この留学はSP1の生徒からしたら、かなり不安だと思います。
僕も初めは乗り気ではありませんでしたが、留学しても単位がしっかりと返還されるという理由から国教を志望する生徒も多々見受けられます。
生徒の数だけの国や経験が豊富にあるので、気になる方は彼らの記事が読める“海外留学談”をぜひご覧ください!
国際教養学部は授業がほとんど英語
留学が必須であることに加えて、授業のほとんどは英語で行われます。
ここで勘違いしていただきたくないのが
英語“を”学ぶのではなく、
英語“で”学ぶということです。
同じように聞こえて全然違います。
英語“を”学ぶことは中学からでもやっていますが、英語“で”学ぶためにはある程度の知識を身につけていることが大前提となります。これがなかなかつらいです笑
ですが、学部生の多くはこの英語の授業と留学で英語力を伸ばします。
(僕のイメージでは留学でスピーキング、リスニング、リーディングを鍛え、学部の授業でライティングを学ぶといった印象です。)
大学で英語に挑戦したいという方も大丈夫です!詳しくは3つ目の項目をご覧ください。
統計と第二外国語が必修科目
最後の項目が学部の必須項目です。国際教養学部では留学の単位のように必ず取らないと卒業できないものがいくつかあります。
その内の2つが統計学、と第二外国語(英語以外の言語)です。
統計学の授業で使われる教科書はもちろん英語ですが、統計学には日本語の授業が存在します。(理系科目の必修だからでしょうか?あまり理由はわかりません。)
第二外国語はスペイン語、イタリア語、韓国語など様々で、僕はスペイン語とロシア語を取っていました。
基本的には1、2年の留学前に取るのが一般的です。
この2つが必修科目となるわけですが、
必須科目の中には英語も含まれている場合があります。
入学前に受けるテストで、英語力がチェックされ、基準を下回ってしまった生徒には必修科目の英語が追加されます。そこでは英語“を”学ぶので、英語に自信のない方でもこの授業をしっかり受けていれば問題ありません!

まとめ
いかがでしたでしょうか?以上の3点が早稲田大学の国際教養学部(SILS)の3つの特徴になります。
国教(SILS)に興味のある親御さんや、今から大学の志望校を決めようか悩んでいる学生にとって少しでもこの記事が役に立てば幸いです。
今からやれる一番有効な準備は中学、高校の英語をしっかりと行うことです。少しでも興味があるのなら、選択肢を狭めないためにもぜひ授業を聞くようにしましょう!
質問があればお気軽にメッセージしてくださいね!
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