[148]50人が20問のテストを2回受けた。10問以上正解した人は1回目が42人、2回目が43人だった。1回目も2回目も正解が10問未満だった人が3人だったとき、1回目も2回目も10問以上正解した人は何人か。
(SPI&テストセンター超実践問題集/ナツメ社)
解答は下にあります↓

問題文が少し複雑に感じてしまうかもしれませんが、こちらの問題も図を書いてしまえば簡単です。
ポイントとなるのが“1回目も2回目も正解が10問未満だった人が3人”という部分です。これを言い換えると、1回目か2回目を10問以上正解した人が47人いるということになります。
これがこの問題を解く上でのヒントになります。
ベン図には1回目で10問以上正解した人、2回目で10問以上正解した人を書きます。そしてもちろん、1回目も2回目も10問以上正解している人がいることもお忘れなく!
1回目か2回目を10問以上正解した人が47人という情報、
そして黄色の部分全体=42+43−□ということから、
両方正解している人が38人いることがわかると思います。
この黄色の部分の面積の求め方は1問前の[147]を参考にしてみてください。
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