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僕の留学先、香港中文大学から香港の魅力を紹介

学習院大学国際社会科学部のRyuseiです。2019年は様々な問題がありましたが、約3ヶ月の香港交換留学を紹介したいと思います。

目次

香港はどんな街なんですか?!

私が交換留学で訪れていた香港という地域は非常に小さいですが、

都心部は経済力を感じさせるような街並みと昔から続くレトロっぽい街並みが混在しており、個性が豊かな街並みだと思います。

また、私が通っていた香港中文大学は香港の中でも田舎の方に位置しており、一つの山の中にキャンパスがあります。

最寄駅の大学駅からは、およそ40分電車に揺られれば中国の深セン、

1時間30ほど電車やフェリーを乗り継げばマカオに行けます。

近隣アジア諸国との距離も近いため、アジア旅行にはうってつけです!

新歓の時期のキャンパス内で1番大きい図書館通路

香港の天気は?!

留学開始にあたり8月の下旬に香港に着いたのですが、その時は夏が真っ盛りだったのもあり東京と比べると異常に暑かったです。

本当に暑すぎて3分外に出たら汗が流れ始めます。

不快指数は高いといっていいと思います(笑)

秋を感じ始めたのは11月頃で、ようやくパーカーが着れる具合でした。秋から冬にかけてはとても過ごしやすい季節です!

香港のB級グルメ!!

香港の料理は、正直口に合いませんでした。(汗) 中華は好きなので大丈夫だろうと思っていたのですが、香港の中華料理は油っぽく、毎日食べるのはきついものがありました。

また、学食のレベルがひどくて自炊するようになりました。

近隣に沙田というダウンタウンはあるのですがデパートなどが立ち並ぶいわゆるリッチな人が娯楽に来たりショッピングするところなので、いろいろな食事は楽しめるものの値段がかなり高かったです.

そのため結論的には外食の節約につながったり自炊スキルの向上が期待できます。

トンカツ屋でトンカツ定食を頼んだら2500円もかかります。

これは、学食です。味はご想像通りです。

ここはローカルな餃子専門店です。ここは安くてとても美味しかったです

暴動は実際のところ生きていく上でどうだったか?

香港は外務省発表の危険度1に認定されている危険な地域と言っても過言ではないです。

ニュースにあることは事実であり、実際にキャンパス内にも警察が現れて学生と戦う事件はありました。

キャンパス内がアフガニスタンとかの戦争基地かなって思うほどに学生たちが様々な武器や装備を集め準備しているところを見かけることも。

(その間私は急いでスーパーに行って物資を買いだめをしていました) 

ですが、私が一切危ない目に合わなかったのは、自身の防衛、回避意識、また情報をすぐにゲットできたからだと思います。

とはいえ難しいことでなく危ないところに向かわなければ、いたって普通に生活することができました。

余談

そういえば香港の大学ってどうやって入学するか皆さん知ってますか??

実は興味深いことに日本みたいに大学入試が存在して、日本と同じような熾烈な大学受験というものが存在するんですね。

またこれも一緒なのですが『入るまでが勝負』、『卒業は簡単』という日本では楽だと言われるこのシステムが実は香港でも一緒なんです。笑

そのため西洋諸国の留学にありがちな週末返上で図書館に籠らなければいけないという事態はありません!

しかし、意外にも24時間の図書館はたくさんの学生が集まっており、その自由な学生生活が逆に学生たちを研究や勉強へと傾倒させているのかもしれません。

まとめ

香港はまだ発展途上なだけに新旧が入り乱れたごちゃごちゃしている都市です。

現在は、デモのこともありなおさらごちゃごちゃしていることでしょう。しかし、香港人はいい人が多いですし、とても面白い地域です。ぜひ留学の検討もいかがですか?

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