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[SPI対策・138~141]代金精算は得した分を+、損した分を−にして攻略!!(全4問)

[138] X,Y,Zの3人で食事した。食事代は12000円だったが、その場でXが1000円、Yが2000円を支払った。その後、喫茶店に入り、ここではコーヒー代900円をZがまとめて支払った。3人が同額ずつ負担するためには、YとZはXにいくらずつ支払えばよいか。

(SPI&テストセンター超実践問題集/ナツメ社)

解答は下にあります↓

さっそく第1問、例題通りに解いていきましょう。

先ほどと違うところは、誰か1人が立て替えて払うのではなく、それぞれが少しずつ出し合って払ったという点です。

ここで少し混乱してしまうかもしれませんが、焦らず慌てずに。ゆっくり考えていけば楽勝ですのでついてきてください。

こういう場合は、まず3人が払った合計金額を求めて、1人が払わないといけない金額を求めましょう。

3人がトータルで支払った金額は食事代12000円とコーヒー代900円の合計12900円です。3人でそれだけ支払ったので1人が支払わないといけない金額は、

12900円÷3人=4300円/人と求まります。

ここでそれぞれの損得をプラス、マイナスを使って表しましょう。

  • Xは−10000円+4300円=−5700円となり、5700円返してもらいたい。
  • Yは−2000円+4300円=2300円となり、2300円追加で支払う。
  • Zも同様に−900円+4300円=3400円となり、3400円支払う。

これらをまとめると、XにYが2300円、Zが3400円支払えば貸し借りをなくすことができます。

(ちなみに、もうお分かりかと思いますがこのような代金精算の問題はプラスとマイナスの合計が必ず0になります。今回だと、−5700円+2300円+3400円=0になります。)

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